ゆーくん
まーちゃん
動画編集、ブログ記事執筆など自宅でのパソコン作業にはハイスペックかつ大型ディスプレイパソコンでの作業がおすすめです。
ですがハイスペックパソコンは価格が高額で中々手が出しにくいですよね。
今回は完成品の自作PCの魅力、購入の注意事項 をお届けいたします。
パソコンの買い替え、購入を検討されている方は是非ごらんください。
※本記事はWindowsパソコン購入検討の方向けの内容です。
- パソコンの購入を検討している方
- パソコンのスペックが良く分からない方
- 使いやすいパソコンをお探しの方
- コストパフォーマンスの良いパソコンをお探しの方
もくじ
作業別おすすめのパソコンスペック
まずは本体のスペックから。
各作業別にこのくらいのパワーは欲しいかなぁというものをまとめていきます。
パソコンのスペックは
【CPU】と【メモリ】
この2つの部品のパワーで決まると言って良いでしょう。
CPUについて
WindowsパソコンのCPUは大きく分けて
【intel社製】のものと【AMD社製】があります。
メーカーごとに特色はあれどここでは各メーカーにおける発売モデルのスペックについてお伝えします。
- core i9シリーズ 高スペック
- core i7シリーズ
- core i5シリーズ
- core i3シリーズ 低スペック
- Ryzen9シリーズ 高スペック
- Ryzen7シリーズ
- Ryzen5シリーズ
- Ryzen3シリーズ 低スペック
数字が大きいものほど高スペックと覚えておけば間違いないです。
詳しくはコチラのサイトで詳しく解説されています。
参考 CPU性能比較表【2020年最新版】PC自由帳
core i7 Ryzen7シリーズ以上推奨
- 動画編集
- 写真編集、写真加工
- オンラインゲーム実況
- FX、株取引
- 楽曲制作、音源編集
このあたりの作業は高スペックのCPU搭載のパソコンじゃないとたびたび固まります。
特に編集データの保存前にパソコンがフリーズし、データが飛ぶと大惨事に…。
core i3~5 Ryzen3~5シリーズ以上推奨
- ブログ執筆
- PowerPoint、Excelデータ入力
- 生放送、配信
- SNS
このあたりの作業はほどほどのスペックがあれば問題なしです。
メモリーについて
一般的なパソコンですと2GB~16GBまでのメモリが搭載されてることが多いです。
また複数枚のメモリを取り付けている場合が多くこのような組み合わせが考えられます。
- 2GBのメモリ ✕ 1枚 = 2GB
- 4GBのメモリ ✕ 1枚 = 4GB
- 4GBのメモリ ✕ 2枚 = 8GB
- 8GBのメモリ ✕ 1枚 = 8GB
- 4GBのメモリ ✕ 4枚 = 16GB
- 8GBのメモリ ✕ 2枚 = 16GB
16GB以上推奨
- 動画編集
- 写真編集、写真加工
- オンラインゲーム実況
- FX、株取引
- 楽曲制作、音源編集
特に動画編集は画像と音源を複数ファイル同時に開きますのでメモリが多くないと厳しいです。
写真編集で有名なPhotoshopやIllustratorも重たいので16GBは欲しい所ですね。
8GB以上推奨
- ブログ執筆
- PowerPoint、Excelデータ入力
- 生放送、配信
- SNS
8GBあれば複数ソフトを立ち上げたり、ネット検索を同時に開いたままにしても快適に動きます。
というかビジネスで使うなら8GB以下はお勧めできません。最低このくらいのレベルのものを買うべし!
- core i5~i7シリーズでメモリ8GB搭載で低価格のデスクトップ型パソコンがあれば買いです!だいたいの作業がストレスなく実施出来るでしょう
作業別おすすめのパソコンディスプレイ
複数枚のディスプレイを使用する「デュアルモニター」などディスプレイに関しては様々な使い方がありますが
ここでは単独1枚使用パターンでお話します。
結論:ディスプレイ選びでのポイントはこの3つです。
- 解像度
- 光沢処理の有無
- 縦型か横型か
ディスプレイサイズですが1枚使用でブログや動画編集など細かい文字や波形を追いかけるのであれば23インチ~27インチをおススメします!
各社主力サイズがこのサイズなのでラインナップも多くまず間違いないでしょう。
解像度
基本はフルHD(1920×1080ドット) を選択すればOK!
写真編集や動画編集、美しい解像度が自慢のオンラインゲームを映すなら4Kサイズ(3840×2160) が欲しい所です。
光沢処理の有無
基本は非光沢処理(ノングレア) を選択すればOK!理由は長時間作業していても目が疲れにくいから。
僕はこの非光沢のディスプレイに更にブルーライトカットの保護フィルムを張り付けています。
写真編集や動画編集など繊細な色味を映してくれるディスプレイを希望する方は光沢処理(グレア) モデルを選びましょう。
グレアでも画面の明るさを少し抑えめに設定するだけで目が楽になりますよ!
縦型か横型か
ディスプレイによっては縦型でも横型でも好きな角度、好きな向きで設置が出来るタイプがあります。
自分で向きを選択できるディスプレイをおススメします!
ブログ執筆やSNS閲覧は縦に長く伸びているディスプレイの方が圧倒的に作業しやすくなります。
横スクロールが中心の音楽編集、動画編集は横に長く伸びているディスプレイの方が圧倒的に作業しやすくなります。
自作パソコンのメリットデメリット
自分の必要とするスペックが把握出来ましたらパソコンの購入へと進む訳ですが
パソコン、高いんですよね~。
特に市販品はマイクロソフトのofficeが最初から組み込まれていたり、そんなにいらん!というHDDが組み込まれていたり
その割にUSBスロットめっちゃ少なかったり、なんかこう歯がゆさを感じることが多いです。
そこでおススメが「ヤフオク」で「組み立て済み自作PC」を購入する方法 です。
パソコンのパーツだけ取り寄せて組み立てるのは相当なスキルが必要ですし、時間もかかります。
※余談ですがこのスキルを磨き自作PCの販売でお金を稼ぐ道もありですね
という訳でヤフオクでは思いもよらぬお宝品が見つかることもあるので要チェックです!
ゆーくん
ヤフオクで自作パソコンを購入する方法
コスパの良い商品と言えども高額商品である事には変わりません。
まずは出品者の評価が高く、自作パソコンをたくさん出品中の「その道で生きてるプロだなぁ~」と思われるアカウントを探し出します。
↑検索すると、様々なスペック、価格帯のPCが出てきます。
チェックポイントはコチラ
- 購入後即使用できるか(OSなど起動に必要なセッティングは済んでいるか)
- 万が一の初期不良時は返品など保証があるか
- 中古パーツを利用しているか、その場合どこのパーツにどれくらいの割合で利用しているか(生命線のパーツがほぼ中古品だと故障リスクがあがる)
- 付属品の有無(電源ケーブルなど自分で別途購入が必要か)
このあたりは要確認です。
これだ!という商品に出会うまではのんびり探しても良いかと、毎日新しい自作パソコンが登場するので。
逆にこれだ!という商品を見つけたら即決価格で手に入れてしまっても良い と思います。
いい商品はオークション形式にしていても結局即決価格に近い金額まで上昇します。
例えば即決価格より3000円安く買えたとして、その反面毎日入札状況を気にして、更新されたら上回る額面で入札しなおして…と、その時給の方が高くつくんじゃない?という考え方です。
自宅作業用のPCは自作パソコンの完成品購入が超おすすめ!!まとめ
という訳で今回はフリーランス、自宅でお仕事をされるかたにとって生命線となるパソコンについておススメの購入方法 をお伝えしました。
快適な仕事環境の構築にはこの他「パソコンデスク」や「パソコンチェア」もこだわる必要がありますがそちらに関してはまた別の機会にて記事にしてお届けします。
スマホやパソコンなど毎日触るものはハイスペックモデルを持つことで年間凄まじい量の時短に繋がります。
例えばパソコンの起動が毎回2分かかる人と30秒で立ち上がるパソコンを使う方だとその差4倍、これが数年に渡って積み重なっていくのです。バカに出来ませんよね?
サラリーマンと違って自分で仕事のスタートと終了を決めるフリーランスは、この時間節約に対する意識の高さが非常に重要です。
仕事の報酬を労働時間で考えるのではなく、自身が市場に与えた価値で捉えて行けるよう、努力しましょう!
最後に
パソコンを購入したら絶対に「毎週バックアップ」と「ウイルス対策」 を行いましょう。
仕事で使うパソコンが壊れると死活問題になってきます。
無料ウイルス対策ソフトでもある程度カバー出来ますが下記ソフトはシステム安定化、高速化サービスもついていますのでおススメです!
それではまたお会いしましょう!